salaryman_politicsのブログ

組織で働く男の心理・政治学

視点を変えてみる

サラリーマンだと周りの評価が気になる。社内の上司、同僚、他部署からの評価。職名・タイトルでの比較評価、給与・賞与、同期との差。

 

今挙げたのは、あくまでも社内での狭い空間での評価である。

決して社外と言うもっと広い場所で人格否定されているわけではない。

 

でもやっぱり、毎日会社の人たちに接しているので、どうしても気になってしまう。

 

例を挙げてみよう。

自分の同期の中ではそこそこの社内評価を貰っているが、2-3人は明らかに自分よりも良い評価を得ている。社内地位や金銭面でも差が付いている。そこと比べてもやもやしてしまったりする。こんなことはないだろうか?

 

更には、自分よりも「デキナイ」同期とかと比べて、まあいいや、となり、長期的にはもっともやもやしてしまう。

 

じゃあどうすればいいか?

 

自分の会社よりも、一度ちょっと「外」を見てみるのも一つの手だ。

同業他社でもいいし、異業界、異業種でもいい。

友人等に聞くのも良し、例えば http://www.vorkers.com/ みたいなサイトを使ってみるのも良いだろう。

 

英語で言うと「take a step back」、今ある状況を少し違う視点から見てみるのだ。

 

そこで何か見えるものがあるはず。

 

この広い世界、評価軸は決して一つではないし、社内での評価がすべてではない。